金がないなら早く船の免許を取ろう!

筆者の僕は、生まれ育った家から近い専門学校の2年間卒業し3級海技士を取得し20歳で船に乗り、初年度から年収500万の収入を得て勤めて約10年となり年収800万越となり、小さい船で国内しか航海しない船には必要のない1級海技士まで取得している為、近いうち海外で働こうと目論んでます。(海外旅行が好きなため)

 

 

海技士取得の近道 その1


専門学校に通う。
もっともスタンダートな免状(免許)取得方法であり、一般に半年からの学校がある。
海に近い都道府県なら色んな所に学校がある。
1度、サラリーマンになり航海士を目指すとなると学校は東京、兵庫、広島に点在する職業訓練校になり比較的短期間で取得する事ができるが4級までとなる。
半年の学校だと4級海技士、2年の専門学校では3級が取得可能である。もっとも卒業課程
ではない為、取得せず遊んでる子や3級4級で足りず、1級海技士まで挑戦する人もいる。

 

 

 

海技士取得の近道 その2


就職する。何も免許を持ってない為とりあえず船に乗れる会社を探すか、船に携わる様な会社に勤め、見張り員として乗船履歴をつけてもらう。1度、キャリアを持ち免状を取得すると更に就職の枠が広くなり選ぶことが可能になります。
家庭を持っていたり、職を失うと生活が出来ない方は多少時間と労力がかかると思いますが同じように取得することが可能です。

海技士の資格は6級からはじまり、法律によりタダ働きを無くすための船員手帳が発行され乗船履歴が計算されると次々と免状を受けることが可能である。

海技士の試験には筆記、口述の2回の試験があり、
その2つの試験に合格すると初めて免状(免許)が発行される。
筆記試験には、航海、運用、法規の3科目があり、3科目取得すると、口述試験受験することができる。ただし口述試験受験の条件として一定期間の乗船履歴や健康診断結果が必要となる。

 

余談ですが、1級海技士を取得すると豪華客船など世界1周する船や学校の先生、水先案内人、試験監督、海難審判員、海事補佐人、海上保安庁etc...就職の幅が広がり海のプロとして認められます。もちろん給料と休みは公務員より安定します。
どこで仕事をするかはあなたの性格、ライフスタイルに合わせて下さい。
ある程度の収入があれば夢は広がるはずです。

勉強が苦手だけど。。そういうあなたこそ、収入を得るには海技士です。馬鹿でも取れる免状で医師免許のように自慢できる免許だと僕は思います。

なんせ世界の船業界にてコロンブス出身イギリスに初め、学力は世界で4番目になります。つまり3か国以外は日本の1級海技士があれば、どこの国でも仕事があるわけです。

 
つまり精鋭されてる国際ライセンスだと認知されているが実際は馬鹿でも暗記して取れるのです。そういう私も、18までヤンチャして勉強とは無縁の子供でした。つまり学校に行き船に乗ってなければ低所得の肉体労働者として、旅行好きになることも無く小さな村で細々く暮らし、狭い視野の持ち主であったでしょう。

今は旅行が好きになったきっかけに英語はもちろん、中国語、韓国語、スペイン語に興味を持ち日々勉強し、それを生かしてヨーロッパでバックパッカーしたり、ラスベガスでおしゃれしてカジノで遊んだり。

死ぬまで好きな事してる自分が想像出来ます。
他にも色々な仕事があると思いますが、休みの間に経験する事も可能なのでメインの仕事としサブで好きな事するのもありだと思いますよ。あくまでも資金源で楽して稼ぐ方法なので、趣味を仕事にする事も可能だと僕は思います。